専門的口腔ケア対応 人材育成コース 研修の流れ

専門的口腔ケア対応 人材育成コースとは、心身障がい児(者)・高齢者を取り巻く医療・福祉・介護の現場で適切な口腔管理ができるスペシャリストを育成する1年間の研修コースです。

ベーシックコース

障がい児(者)・
有病者・在宅療養者

専門コース

重症児(者)コース
がん歯科衛生コース

必要事項を含む本会研修会

臨地実習(5~8日間) 指導者から与えられたレポート作成ならびに、関連図(1症例)を作成し、
症例についてポスター発表を行います。

ポスター発表 A4ページ1枚の抄録を作成し、愛知県歯科医学大会時に開催される、
(公社)愛知県歯科衛生士会学術大会においてポスター発表を行います。

修了式

修了の要件

1. 必須の研修会をすべて受講する。
2. 臨地実習を修了する。
3. ポスター発表を修了する。
4. 座学の理解度と臨地実習の評価を総合して修了とする。

臨地実習における指導歯科衛生士の条件

1. 常勤もしくはそれと同等に勤務しているもの
2. 関連学会等での発表および研修会講師経験があるもの
3. 事前研修が受講できるもの
4. 当事業に賛同し協力が得られるもの

募集要項

対象・応募資格

1. 愛知県歯科衛生士会会員であること
2. 自宅にパソコンがありE-mail(PC)が常時確認でき、パソコンが操作できる
3. 約5年以内に実務経験がある
4. 各専門分野の認定歯科衛生士を目指す
5. 現在の職場内における明確なスキルアップ等の目的がある

4と5についてはいずれか該当するもの

募集要項

募集定員

ベーシックコース:若干名
専門コース   :若干名

研修会費用

¥35,000

研修会費用内訳
金 額
研修費(上記、専門的口腔ケア対応人材育成研修内はすべて受講可能)
¥20,000
臨地実習・資料等代
¥15,000

応募方法

指定の参加申込書に必要事項を記載し、郵送にてお送りください。
小論文(テーマ「この研修に参加する目的と期待する効果」/400字)を同封してください。

ベーシックコース専用参加申込書
専門コース専用参加申込書

宛先
愛知県歯科衛生士会「専門的口腔ケア対応人材育成コース」係

※日本歯科衛生士会歯科衛生士賠償責任保険に加入していただきます。

※年度内の複数のコースを受講することはできません。

※今年度やむえない理由で修了条件を満たさない場合、次年度に持ち越すことはできません。

※状況により希望臨地実習施設を変更していただくことがあります。

※臨地実習施設への交通費は自己負担です。

※欠席および中断等の理由による受講費の返上はいたしません。

※勤務先に参加の意思を伝え、理解を得た上でお申し込みください。

※受講可能のお知らせは、選考の上返答します。

お問い合わせ

E-mailにて、件名に「専門的口腔ケア対応人材育成コース問い合わせ」と表記し、愛知県歯科衛生士会事務局(adha@cronos.ocn.ne.jp)までご連絡ください。後日、担当者より折り返しご連絡いたします。

研修修了生たちの今

平成18年度から始まった人材育成コースは、これまでに56名の修了生を輩出しました。 現在はそれぞれの現場で、56名が活躍しています。

障がい児(者)について研修(合計17名)

平成18年度: 5名(岡崎支部 2名・知多支部 1名・名古屋支部 1名・尾張北部支部 1名)
平成19年度: 2名(三河東支部 2名)
平成20年度: 3名(三河東支部 2名・岡崎支部 1名)
平成21年度: 3名(三河東支部 2名・豊田三好支部 1名)
平成22年度: 1名(三河東支部 1名)
平成23年度: 1名(尾張西部支部 1名)
平成27年度: 2名(三河東支部 1名・岡崎支部 1名)

有病者・在宅療養者について研修(合計39名)

平成18年度:11名(名古屋支部 3名・尾張北部支部 7名・豊田三好支部 1名)
平成19年度: 7名(名古屋支部 2名・愛知西支部 1名・岡崎支部 1名・知多支部 2名・静岡県 1名)
平成20年度: 4名(名古屋支部 2名・尾張西部支部 1名)
平成21年度: 4名(名古屋支部 1名・三河南支部 1名・尾張東部支部 2名)
平成22年度: 3名(名古屋支部 3名)
平成23年度: 2名(尾張西部支部 1名・三河東支部 1名)
平成24年度: 1名(名古屋支部 1名)
平成27年度: 3名(三河東支部 1名・尾張西部支部 1名・名古屋支部 1名)
平成28年度: 1名(尾張東部支部 1名)
平成29年度: 3名(三河東支部 1名・三河南支部 1名・名古屋支部 1名)

修了生からのメッセージ

平成27年度修了生 上出清恵さん

障害者歯科で勤めています。本研修を通じて座学では多くの知識、実習では貴重な経験をさせていただくことができました。今後も研修で学んだことを糧に更なるスキルアップを目指していきたいと思います。

平成27年度修了生 古瀬早苗さん

一般診療所に勤務しながら在宅療養者の訪問を行っています。現場では経験できない事をこの研修で多く学ぶことができました。また相談できる先輩や仲間のできたことが、自分にとってなによりの財産です。

平成28年度修了生 松木里沙さん

急性期病院で勤務する私にとって、在宅は未知の世界でした。今回の研修を通して「口から食べること」を支援するためには、口腔ケアや訓練をはじめ、他職種との関わりやリスク管理も大切であることを学びました。

※写真は了承を得て掲載しています。